洗濯はヴァレットに出すことにしてました

ロスの大学に留学する前、私は長年、アメリカはニューヨークのマンハッタンに住んでいました。高級マンションに住んでいたのですが、ロビーがあるフロアーにヴァレットがあって、ドライクリーニングを出したり、ランドリーを出したりすることができました。ドライクリーニングは日本でもあるドライクリーニングですが、ランドリーは、本来自分で洗濯機で洗濯するようなものを重さで出す洗濯なのです。

ランドリーバッグがあって、それに汚れたものは次々に入れて、溜まったら、ヴァレットに持って行って、秤に乗せて値段が決まるのです。ランドリーはお隣のクイーンズで行われているようで、出した翌々日には仕上がってきます。自分でコインランドリーで洗濯することを考えると、時間が無駄になるので、ランドリーに出した方が経済的だと思うようになったのです。ランドリーではどの洗濯物も同じサイズにきちんと折りたためてあって、そのまま引き出しに入れて収納することができるようになっています。