びっくりした話や、留学していた時の失敗談って帰国後の話のネタになりますよね。
アメリカに留学してまず驚いたのは、土地の広さです。
そこらじゅうの土地がだだっぴろいし、道路は当たり前のように車線が多く、
ハイウェイは毎日がカーレースのように車でひしめいています。
アメリカは今でも車社会であり、車の文化が廃れて
車道の車が少なくなった日本との違いを感じました。
また、当たり前のことですが当たり前のようにみな英語をしゃべっています。
日本には、いたる所に日本語と英語の表示が両方ありますが
アメリカには日本語の表示は全くありません。
当然ながら、日本語で話しかけてくる人もいません。
日本にいる、日本語が少し話せる外国人がむしろ特殊なのです。
人種は色々ですが、みな英語でコミュニケーションをしています。
なので、いやでも英語を学ぼうと努力せざるを得なくなります。
日本は、ほぼほぼ日本人で占められ、みな日本語をしゃべり、
日本語だけで社会が成立する、このことにまず気づき
そのありがたみがわかることが、アメリカ生活の第一歩だと言えます。