猛吹雪で着陸できず

アメリカと言うと、寒いイメージはあるのですが、たくさんの雪が降ると言うイメージはありませんでした。
サンタモニカカレッジのあるカリフォルニアなどは特にそうです。

日本からアメリカに行く時に、デトロイトを経由して、ニューヨークに行く予定をしていました。問題が発生したのはデトロイトの空港でした。デトロイトは内陸部なので比較的雪に強いと言う話を聞いていたのですが、私が行ったときには大雪となってしまい、結果的に空港が閉鎖され、私たちの便は降りることができなくなってしまいました。デトロイトではなく、その手前のシアトルに降ろされることになり、その後の予定が大幅に狂ってしまいました。

日本打倒このような悪天候で他の空港に下された場合には、代替手段の確保などをしっかりとしてくれるのですが、アメリカの場合はあまり積極的に代替手段の確保はしてくれず、結局自分で探すことになりました。航空券の払い戻しをすることができたものの、目的地のニューヨークに到着をするのは1日以上遅れて到着をすることになりました。

洗濯はヴァレットに出すことにしてました

ロスの大学に留学する前、私は長年、アメリカはニューヨークのマンハッタンに住んでいました。高級マンションに住んでいたのですが、ロビーがあるフロアーにヴァレットがあって、ドライクリーニングを出したり、ランドリーを出したりすることができました。ドライクリーニングは日本でもあるドライクリーニングですが、ランドリーは、本来自分で洗濯機で洗濯するようなものを重さで出す洗濯なのです。

ランドリーバッグがあって、それに汚れたものは次々に入れて、溜まったら、ヴァレットに持って行って、秤に乗せて値段が決まるのです。ランドリーはお隣のクイーンズで行われているようで、出した翌々日には仕上がってきます。自分でコインランドリーで洗濯することを考えると、時間が無駄になるので、ランドリーに出した方が経済的だと思うようになったのです。ランドリーではどの洗濯物も同じサイズにきちんと折りたためてあって、そのまま引き出しに入れて収納することができるようになっています。